SZ10THに参加したマリ担の話

かなり前の話にはなりますが、SexyZone Anniversary tour「SZ10TH」に参加してきました！

タイトルから察した方もいるかもしれませんが、今回のツアーは私にとって自担不在のツアーになりました。

自担不在のコンサートに参加して良いのか？と開催直前までかなり悩みましたが、

今は参加して良かったなと心から思います。

私は福岡公演(6/25夜、6/26夜)の2公演に参加しました。

本来は自名義で当選した6/25夜の一公演だけ入る予定だったのですが、ご縁があり友人の友人の方からのお声掛けで6/26夜の公演にも連れて行って頂けることになりました。ご縁に感謝です。

ライブ当日、同行者の後輩ちゃん（勝利担)と合流しマリンメッセへ。

この日までツアーに関する情報を一切耳に入れずに過ごしてきたので緊張でどうにかなりそうになりながら、入場して発券すると席はなんとアリーナ席！しかも花道のすぐ横という所謂神席でした（1年の運ここで使い果たした！？と疑ったし、しかもメインステージとセンターステージにかなり近い席。自分が怖い・・・)

開始時間が近づくにつれて、会場内には続々とお客さんが。ああ、久しぶりの有観客ライブなんだなと喜びを噛み締めつつも、こんなに良い席に私がいていいのか？マリ不在のライブを見て私はどう感じるのだろう？とドキドキしながらついにライブが始まりました。

ライブの細かい演出やセトリに関しては各所でたくさん語られていると思うので省きますが、

私が特に印象に残っているのは、やはりソロパート後のall this timeでした。

流石にマリのソロは無いだろうなあと思っていたら、まさかの4人による「all this time」に思わず「ああ…！」と声を出してしまいました。

客席一面のオレンジのペンライトとオレンジのスポットライト、メインステージのモニターに映るマリウスさんの姿、そのメインステージに向かって歩く4人に私は涙が止まりませんでした。そして、デビュー衣装の5人を模した人形が飾られたガラスケースを大切そうに囲む4人を見て、マリはこの場にいないけれど、彼は確かにここSexyZoneにいるんだなと感じることが出来ました。

 
これは余談なのですが、ある曲中、私の席の真横の花道にしばらくふうまくんが立ち止まるタイミングがありました。

その時、ふうまくんは私の持つマリウスさんのうちわを見てなのか「うんうん」と頷いてくれたのです(気のせいかもしれませんが、、、)

私の気のせいかな？と思っていたところ、その公演最後のMCで

「マリウスのうちわとペンライトを持っている人を何人か見かけまして…もしかしたら自分が見つけられてなくてもっといたかもしれないんですけど…今このステージに立っているのは4人ですが、5人でちゃんとステージに立ってるんだなと実感しました」

といった内容のことを話していて、

「ありのままの自分でいいんだよ」と肯定してもらえた気がして、私は少し気が楽になりました。

ふうまくん、本当にありがとう。ふうまくんの不器用な優しさに私は何度も励まされています。

ケンティーも、途中のMCで「メンバーがレギュラーやってる番組にゲストで出演出来るのは嬉しい」と嬉しそうに話していて、SexyZoneめちゃくちゃ活躍してるよ！！引っ張りだこだよ！！！と嬉しくなりました。ケンティーは、見ているだけで元気が出るすごい人だなって改めて感じました。大口を開けて笑うケンティーが大好きです！これからもついていきます！！！

聡ちゃんも、「アイドルやってて楽しいです！僕楽しいです！」と話してくれて、私はとっても嬉しかった。身体全体を目一杯使って踊り、歌う聡ちゃんは本当に楽しそうで、楽しい！という気持ちがこちらにまでバンバン伝わってきました。戻ってきてくれて本当にありがとう！！これからの聡ちゃんの人生がたくさんの幸せと笑顔で溢れますように。

勝利さんの「5人で」という言葉や意識に私はとても救われました。慎重に言葉を選んで、こぼれ落ちそうな涙を何度も堪えながら、丁寧に言葉を紡ぐ勝利さん。SexyZoneのセンターが勝利さんで本当に良かった・・・！間近で見た勝利さんのあまりの美しさに天国に来たかと思いました。

今回のライブでは、グループの雰囲気が格段に良くなったんだなあと感じる場面がたくさんありました。良い意味で余裕があるなあと。きっとこのメンバーなら大丈夫だなと改めて感じました。そして、ケンティー、風磨くん、勝利さん、聡ちゃんの良いところを再発見出来たライブでもありました。

衣装もかなり豪華になっていて、良かったなあ〜

 初めてSexyZoneを生で見たPAGESもめちゃくちゃ良かったのですが、後味がさらに爽やかになったというか、良い意味で湿っぽさの無い内容だったな〜と個人的に思います。

結果論ではあるけれど、ライブに行くのをあんなに迷ってたのが不思議なくらい楽しかったなあ…

これからもSexyZoneにたくさんの幸せが降り注ぎますように！